〜健康長寿の道
「命は食なり 食は命なり」
「命のもとは食べ物である」とは古来言われてきた真理原則です。
「命は食なり」というのは、あらゆる生物に言えます。命のあるすべての生物にとって重要なことは、環境に適応していくことです。
命は食なりの「食」とは、広い意味の生態系環境を言います。
食は人間の口に入る食べ物だけではありません。マクロビオテックの考え方に
「食とは全ての環境をいう」と明言されています。
日本は昔から「瑞穂(みずほ)」の国と言われてきました。日本人の主食は穀物で、副食として諸々の山の幸、野の幸、海の幸を頂いてきたのです。私たちは日本の伝統を尊重し、できる限りこの国の食べ物を頂きたいものです。
1.身土不二(しんどふじ)
・日本の土地で育った旬の物をバランスよく頂きましょう。
2.一物全体食(いちもつぜんたいしょく)
・丸ごと食べる食べ方。たとえばお魚なら、刺身だけではなく、鰯やワカサギ等の小魚を頭から丸ごと食べましょう。
3.主食は穀物
・現代食は副食が中心になりがちですが、日本食の主役は穀物です。
4.発酵食品
・現代人のもっとも摂取し難い食べ物です。日本の土地に馴染んだ伝統的な発酵食品を食べましょう。
5.独食(一人で食事をすること)を避ける
・楽しく、そしておいしく食べる。
上記の食の基本をおさえた上で、もうひとつ大切なことが心のあり方です。
それはどんな心で食事をいただくかという点です。
食べる味わうという行為は食欲と密接な関係があり「美味しく食べられる」ということが、生きる意欲を掻き立てるのです。
その心の働きが免疫力に深く関与することは、近年、免疫学(学問)の立場からも明らかになってきています。
黒米母湯の悠悠は、心と身体のバランスをとりながら活き活きと生活をすることが、健康で幸せな人生を送ることに繋がると確信しています。
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